しばらく間が空いてしまいました。
半年ぶりに「1/100 ガンダムバルバトスルプスレクス」制作の
続きをしていきたいと思います。(おいおい)
当初の予定では、
無塗装&ちょっとしたウェザリング で
仕上げるつもりだったのですが、少しだけ変えます。
今回のバルバトス制作は、
「月刊ホビージャパン2020年2月号」で掲載された
林哲平さんの「ガンプラ凄技テクニック」に倣って作りたいと思います!!
2月号のテーマは、
先日発売された「MGガンダムバルバトス」を
ちょっとした塗装とウェザリングで、週末で作ろうというもの。
今回は、このコーナーで紹介された方法と
ほとんど同じ方法で格好良く仕上げていきたいと思います!!
「ホビージャパン買ってないから、イメージつかないよ」という方、
安心してください!!
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僕もそれを知った瞬間、無料体験を申し込んじゃいました。(笑)
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この30日間でホビージャパンを一気に読み漁る予定です!!(せこっ)
一緒に月間ホビージャパンを一気読みしちゃいましょう!!(笑)
(※2月号だけでも目を通してから、この記事を読むことをオススメします。)
黒サフ塗装
まずは、本誌のP56に倣って、
ガンダムフレーム に 黒サフ を塗っていきます。
今回使うのは、こちら。
「Mr.フィニッシングサーフェイサー1500 ブラック」です。
早速、先日完成した塗装ブースを使っちゃいます!!
フレーム全体を塗ったものがこちら。
自作した塗装ブースは、缶スプレー塗装に使っても、
吹き返しは全くなく、完璧な吸い込みでした!!
キメ細やかで、マットな黒色になりましたよ。
バルバトスの無骨さがより際立ったと思います。
部分塗装
続いて、本誌のP57を参考に、
部分塗装をしていきます!!
ゴールド塗装
まずは、ゴールドで塗装。
後で修正がしやすいように、
エナメル塗料の「ゴールドリーフ」を使います。
このように、塗ってみたのですが、、、
圧倒的塗りムラ!!(笑)
とりあえず、「乾燥→重ね塗り」を繰り返すしかないですね。
そして、今回ゴールドに塗ったパーツがこちら。
個人的にゴールドだったら、
「格好良いなぁ」と思ったパーツを選んでみました。
順番は前後してしまいますが、
シルバー塗装後に、
結局、追加で2回の重ね塗りをすることに。
先ほどよりも、
綺麗になりましたかね。
やっぱりメタリックの筆塗りは難しいなぁ。
はみ出した部分は、後でまとめて修正します。
シルバー塗装
続いてシルバーで筆塗り。
こちらの「クロームシルバー」を使っていきます。
こちらのシルバーは、先ほどのゴールドに比べて、
非常に塗りムラが出にくく、
1発で綺麗に塗ることが出来ました!!
メタリックの種類によっても、
塗りやすさに違いがあるんですねぇ。
イエロー塗装
最後に、バルバトスルプスレクスの特徴でもある「爪」を
「ガンダムマーカー イエロー」で塗っていきます。
こちらも2回の重ね塗りで、
このような仕上がりに。
黒サフの上から塗ったのにも関わらず、
なかなかの発色で、綺麗!!
はみ出し部分の修正
最後に、これまでの筆塗りで、
はみ出してしまった部分を修正していきます。
使うのは、こちらの「フラットブラック」。
単純に、はみ出した部分の上からブラックを塗るだけ。
上手いこと綺麗に修正できました!!
この作業をすべてのパーツにやっていくので、
まぁまぁ、面倒な工程です。(笑)
同じく、イエローのパーツにも。
つや消しのブラックなので、
乾燥すれば黒サフと馴染みます。
部分塗装完了!!
ということで、
すべての部分塗装を完了させました!!
これまでに筆塗りをすることは
あまり無かったので、勉強になりました。
とにかく、感じたことを下にまとめておきます。
・メタリック塗料を筆塗りするのは難しい
→オススメしない
・塗りムラは重ね塗りを繰り返すことである程度無くなる
・メタリック塗料のはみ出しは、溶剤で消すよりも、上から塗っちゃったほうが早そう
ドライブラシ
それでは、ガンダムフレーム制作の
最後の作業である「ドライブラシ」に移ります。
同じく本誌のP57を参考にやってみます!!
(人生で2回目のドライブラシです。)
先ほど、使用した「クロームシルバー」を筆にとって、
ティッシュやキムタオルで拭き取ります。
ギリギリ色が付くぐらいまで拭き取っちゃいます。
この判断が意外と難しいんですよね。
慣れていない方は、
自分が思っている倍以上拭き取った方がいいかも。
そして、実際に挑戦してみました。
こんな感じの仕上がりに。
写真ではわかりませんが、
塗料が結構付いちゃった部分もあるので、
まだまだ練習が必要ですね。
とりあえず、こんな感じで、
他のパーツもドライブラシしていきました。
もう少し大袈裟にやっても良かったのですが、
初心者がやりすぎると大変なことになる可能性があるので。(笑)
自然な剥げ表現をするのは、経験と観察力が必要だと感じました。
・塗料は思っているよりも拭き取った方が良い
・強く擦り付け過ぎない
・少しずつ仕上がりを見ながらやること
・上手くなるには繰り返しやって、慣れるしかない!!
ということで、今回の作業はこれで終了です!!
今回の作業内容は、
「月刊ホビージャパン」の2月号を参考にしたものです。
これを機に、皆さんも、
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