前回は、半年ぶりに制作を再開しまして、
ガンダムフレーム を塗装していきました。
からの、ドライブラシ で仕上げ。
これらの作業内容は、
「月刊ホビージャパン2020年2月号」で掲載された
林哲平さんの「ガンプラ凄技テクニック」に倣ったものです。
「kindle unlimited」では、最近、
「月刊ホビージャパン」が読み放題になったので、
まだ未加入の方は、無料体験してみることをオススメします!!
無料期間中に
すべてのホビージャパンを読み漁っちゃいましょう!!(笑)
ちなみに、今回も「ホビージャパン2月号」の内容を参考に
引き続き作業を進めていきます!!
なので、本誌と一緒にこの記事を読むことをオススメします!!
つや消しトップコート
まずは、前回仕上げたガンダムフレームに
外装パーツを取り付けました。
そして、この後に行う「ウォッシング」が馴染むように、
つや消しクリアーでコートしていきます。
今回使うトップコートはこちら。
「Mr.スーパークリアー つや消し スプレー」
以前スプレー塗装をしていた時に購入したものが
ずっとストックしてあったので、消費していきます。
つや消しスプレーは久々に使いましたが、
無事、表面のつやを消すことができました!!
なんだか、初心に返った感じ。
ウォッシング
いよいよ、「ウェザリング」の工程に入ります。
最初に行うのは、「ウォッシング」です。
「ウォッシング」
→ 薄めた塗料をパーツ全体に対して洗うように塗る技法
この作業をすることで、
経年劣化したような装甲を表現することができます!!
そして、実際に使用するものはこちら。
「Mr.ウェザリングカラー グランドブラウン」
実は、「ウェザリングカラー」シリーズは初めて使うので、
どんな仕上がりになるのか楽しみです。
それでは、本誌のP58に倣って、
ウェザリングカラーを専用うすめ液で希釈します。
塗った後に、うすめ液を使って拭き取り作業もするので、
希釈具合に関しては、テキトーです。(笑)
とりあえず、塗ってみることに。
白かったパーツが、真っ茶色に!!
うーん、白いパーツに対しては、
ちと濃すぎたようですね。。。
でも、大丈夫です!!
綿棒にうすめ液をしみこませて、
拭き取っていけば、このように自然な感じに。
理想の汚れ具合!!
初めて使ってみましたが、
「ウェザリングカラー」リピート確定!!
めちゃめちゃ扱いやすくて、
失敗する気配を全く感じませんでした。
ということで、同じ要領で、
すべてのパーツをウォッシングしました。
初めてでも、これほどの経年劣化表現が!!
ウェザリングカラー恐るべし!!
チッピング
続いて、スポンジを用いた「チッピング」をしていきます。
「チッピング」
→ 装甲の塗装剥げを表現する技法
使うものはこちら。
前回使用した エナメル塗料2種 と
100均で購入した スポンジ です。
本誌では、これとは違う色のアクリル塗料が使用されていましたが、
なるべく使う塗料の種類を少なくするために再び登場。
この2色を1:1くらいで混ぜて、
ちぎったスポンジで塗料を付着させていきます。
この時、前回のドライブラシ同様、
ティッシュなどで、よく拭き取っていきます。
ここら辺の拭き取り具合は、
ドライブラシの時と同じ感覚でOKだと思います。
エッジ部分にのみ、塗料が付着するように、
僕は ピンセット を使ってポンポンする派。
この方法でやれば、失敗しにくいので、
僕を含める初心者さんには結構オススメ!!
ということで、仕上がりはこんな感じ。
程よい「塗装剥げ」を表現することができました!!
これも自然な剥げを再現するのは、
慣れが必要かもしれませんね。
ということで、これにて全作業の終了です!!
今回の作業内容も、前回同様、
「月刊ホビージャパン」の2月号を参考にしたものです。
これを機に、皆さんも、
「kindle unlimited」の無料体験期間中に
「ホビージャパン」で紹介されている技術を吸収しちゃいましょう!!
ということで、次回は、無塗装&ウェザリング で仕上げた
「1/100 ガンダムバルバトスルプスレクス」の
「お披露目 兼 ギャラリー記事」となります!!
お楽しみにー!!