器用裕福

エアブラシ洗浄のお供に!!「Mr.クリーナーボトル」を実際に使ってみた!!

f:id:jtle9110:20200423211915p:plain


お知らせ
↓ 現在はこちらのページでガンプラ記事を投稿しています。 ↓
note.com



前回、意を決して本格的なエアブラシ

クレオス L7 レギュレーター/プラチナセット

を購入したわけですが、、、

f:id:jtle9110:20200420192318j:plain


今回は、「エアブラシ塗装」を更に効率良く、

快適にするためのグッズを購入してきました!!


その名も、Mr.クリーナーボトルです。


どんなアイテムかと言いますと、

エアブラシ洗浄の際に、

周りに塗料などが拡散しないようにするためツール」です。



エアブラシ塗装を始めるにあたって、

この商品がどれくらいオススメできるか

をお伝えするために、


実際に使ってみた感想を

正直にレビューしていきたいと思います!!


開封&内容物紹介

f:id:jtle9110:20200424133022j:plain

早速、こちらの「Mr.クリーナーボトル」を開封していきます!!


本体を取り出してみました。

f:id:jtle9110:20200423211114j:plain


とくに袋とか、梱包材とかで、

覆われているわけでもなく。(笑)


ボトルの本体は、ちゃんとした ガラス でした!!



ボトルの蓋はこのように、

回しながら引き抜くことができます。

f:id:jtle9110:20200423211121j:plain



ボトルの中には、付属パーツの袋が入っていました。

f:id:jtle9110:20200423211128j:plain

以上が、すべての内容物です。



付属の小物類を見ていきましょう。

f:id:jtle9110:20200423211138j:plain

小物類一覧
左上:ノズル受けキャップ
中央上:プロスプレー専用ノズル受け
右上:フィルターキャップ
下:替え用フィルター2個


1つずつ用途を見ていきますね。

f:id:jtle9110:20200423211209j:plain


まず、フィルターについてですが、

ボトル上部に見える白い部分のこと。

f:id:jtle9110:20200423211145j:plain


この部分から空気が逃げる構造になっています。



そして、使用後は、このように、

ノズル受けキャップ」と「フィルターキャップ」を付けることで、

廃液の漏れや、溶剤の臭い漏れなどを防ぐことができます。

f:id:jtle9110:20200423211151j:plain



そして、「プロスプレー専用ノズル受け」ですが、

プロスプレーを使用している方の場合は、

こちらに付け換えれば、使うことが出来ます。

f:id:jtle9110:20200423211200j:plain


ちなみに、「プロスプレー」とは、これのこと。

コンプレッサーの代わりに、

缶スプレーのエアでエアブラシ塗装ができる商品です。


対応エアブラシについて

実際に使用する前に確認すべき点が。


それは、

対応しているエアブラシの機種

についてです。


箱の側面に「ノズル受け」についての記載がありました。

f:id:jtle9110:20200424133054j:plain

ノズル受け:エアブラシ用とプロスプレー専用の2種入り。他社製の特殊な形状のエアブラシには会いません。

とのこと。


特殊な形状のエアブラシ」って何ぞ??(笑)


一般的な形状のエアブラシなら、

どのメーカーでも行けるってことなんでしょうかね。


特殊な形状のエアブラシ」を使っているという自負がある方は、

購入する前に、クレオスさんに直接確認すると良いかもしれませんね。(笑)


使い方を紹介

それでは、実際に使ってみましょう!!


箱側面に使い方が書かれているので、

それに倣って使っていきます。

f:id:jtle9110:20200423211454j:plain


赤枠で囲ったところに書いてあるように、

ボトルに水を 15 mm ほど入れて使うみたい。


ということで、入れてきました。

f:id:jtle9110:20200423211500j:plain


こんなもんでしょうか。


水を入れる目的が気になったので調べてみると、

水を張ることでボトル内が汚れにくくなるとのこと。



塗料や溶剤は「油性」なので、

ドレッシングと同じ要領で、

溶剤が上に分離してくれて、揮発してくれます。


そのため、ボトルの底が汚れにくくなるという原理 です。


割と水を入れずに使ってる人が多いみたいなので、

必ずしもやらなくて良いみたいですね。



先ほど、紹介し忘れましたが、

ボトルの底には、四隅に 滑り止め がついてます。

f:id:jtle9110:20200424133229j:plain



準備はこれだけでOK なので、

実際に洗浄していきます!!


僕は、洗浄の際に、

こちらの「ツールクリーナー」を使用してます。

f:id:jtle9110:20200420005217j:plain


いつも通り「うがい洗浄」をします。

f:id:jtle9110:20200420005224j:plain


そして、残った溶剤をボトルに噴射&廃棄!!

f:id:jtle9110:20200423211515j:plain


エアブラシの先がしっかりと挿入できました!!


かなり気密性も高そうです!!


ちなみに、こちらのエアブラシは、L7のセットに付属していた

PS289 プロコンBOY WAプラチナver.2」です。


洗浄した後のボトルの中身はこんな感じ。

f:id:jtle9110:20200424135153j:plain


綺麗に水層と溶媒層に分かれていました。

(なんだか有機化学の実験みたい。)



ツールクリーナー」は非常に強い溶剤なので、

キャップ部分(黒)が割れないか心配だったのですが、

全く問題ありませんでした!!


まぁ、そりゃそうですよね。(笑)



使った後は、このようにエアブラシの近くに

セッティングしておきました。

f:id:jtle9110:20200423211507j:plain


以上が、「Mr.クリーナーボトル」の使い方でした!!


自作もできる!?

開封レビューや使い方の紹介は以上なのですが、

1つ気になることが。。。


「クリーナーボトル」で検索しようと思ったら、

クリーナーボトル 自作」という検索ワードが引っ掛かりました。

f:id:jtle9110:20200423224323j:plain


え!?これ自作できんの!?


ということで、画像検索してみることに。

f:id:jtle9110:20200424144056j:plain


確かに、構造自体は単純なので、

簡単に自作出来ちゃいそうですね。


ペットボトル製の物から、

ちゃんとしたガラスを使ったものまで様々です。



ですが、個人的に自作はオススメしません!!


実際に手に取って、使ってみて思ったのですが、

この商品は、気密性がとても重要です。


噴射した溶剤や、臭いが外に漏れてしまっては、

このアイテムを使う意味がありません!!



エアブラシの挿入口がピッタリサイズで、

気密性に優れたボトル


なおかつ、


洗浄溶剤を使っても、侵されない素材

自作できるならいいとは思いますが。



色んなものを自作してきた僕ですが、

正直、このボトルを自作しようとは思いませんでした!!


決論「買うべき商品かどうか」

以上、「Mr.クリーナーボトル」の紹介でした!!


実際に、使ってみた結果、

オススメできる商品かと言いますと、、、




必須というわけではないけど、

あったら毎回使ってしまう便利なツール


そのように思いました!!



定価1,980円(税込)と、

そこまで安い商品ではありませんが、

長く使えるものだし、毎回使うものなので、


買って後悔することは無いと思いますよ!!



今後も、これらの商品と共に、

始まったばかりの「エアブラシ生活」を

エンジョイしていきたいと思います!!


お知らせ
↓ 現在はこちらのページでガンプラ記事を投稿しています。 ↓
note.com