器用裕福

「モビルハロ」を使って、無塗装&ウェザリング猛特訓【砂漠編】

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前回お知らせしていた通り、

今回から無塗装ウェザリングの特訓をしていきたいと思います。


つまり、ガンプラの成型色を活かしたまま、

汚し塗装を加えて、お手軽に格好良く仕上げるというもの。



前からウェザリングが上手い人に憧れていたので、

しばらくの間は、ウェザリングの練習に精を出すつもりです。


その ウェザリングシリーズ第1弾 として、

今回は、砂漠ウェザリングに挑戦してみたいと思います。


今回の練習台「モビルハロ」

さて、ウェザリングを始める前に、

今回、練習台になってくれるガンプラを紹介します。


それが、こちらのモビルハロです。

f:id:jtle9110:20200816083348j:plain▲ 練習台は「モビルハロ」。練習台の代名詞「ハロプラ」シリーズの商品。


機体のデザインが「工業チック」で、

ウェザリングをしたら確実に映える と思ってチョイス。


f:id:jtle9110:20200816083354j:plain▲ アニメも観てないし、詳しいことは知らんけど、工業的なデザインでカッコいい!!



しかも!!


なんと、今回は、ウェザリング練習用に、

モビルハロを3体も用意しちゃいました!!

f:id:jtle9110:20200816083357j:plain▲ 題名「モビルハロ三銃士」(ポーズはテキトー)



タイトルにもあるように、

今回は【砂漠編】であって、残りの2体に関しては、

今後、別のウェザリング方法を試していくつもりです。(お楽しみに。)


砂漠ウェザリングで使用するアイテム

それでは、作業に入る前に、

今回使用するアイテムを紹介していきます。


1つ目が、「GSIクレオス ウェザリングカラー」シリーズ。

f:id:jtle9110:20200816083506j:plain▲ 以前使用してから、気に入った「ウェザリングカラー」シリーズ。


色は、「グランドブラウン」と「サンディウォッシュ」の2色。


もちろん、「専用うすめ液」も必須アイテムです。



そして、当ブログでは初登場なのが、

こちらの「ガイアノーツ エナメル塗料」。

f:id:jtle9110:20200816083509j:plain▲ 前々から気になっていたガイアのエナメル塗料。


写真には、「黄サビ」と「煤(すす)」しか写っていませんが、

今回は、「赤サビ」も用意してあります。


このシリーズには、ウッドチップが混合 されており、

質感をリアルに表現することができる みたい。


使うのが楽しみです!!



そして、最後に紹介するのが、

リアルタッチマーカー グレー2」です。

f:id:jtle9110:20200816083513j:plain▲ 以前、使いこなすことが出来なかった宿敵「リアルタッチマーカー」。


こちらの商品も、当ブログでは初登場なんですが、

以前、1,2回使用したことがあります。


その時は、上手く使いこなせなかったので、

リベンジのために、これから練習していきます。

(ただし、今回はちょこっと使うだけ。)


砂漠ウェザリングの手順

1.ウォッシング

まずは、ウェザリングの定番工程である

ウォッシングから行っていきましょう。


ウェザリングカラーの「サンディウォッシュ」を

専用うすめ液で、シャバシャバに薄めます。

f:id:jtle9110:20200816083647j:plain▲ ウェザリングカラーを専用うすめ液で薄める。


そしたら、薄めたものを平筆でバシャバシャ塗っていきます。

f:id:jtle9110:20200816083650j:plain▲ 後から修正は出来るので、結構大胆に塗ってもOK。


このウェザリングカラーは、エナメル塗料と違って、

パーツ割れが少ないので、結構バシャバシャ塗っちゃっても平気です。


塗り過ぎた部分は、薄め液でぼかせば自然な感じなってくれます。


ということで、仕上がりはこんな具合です。

f:id:jtle9110:20200816083655j:plain▲ 全体に砂埃がかかったような印象に。


2.ピンウォッシュ

続いて、ピンウォッシュという作業をしていきます。


ピンウォッシュは、スミ入れ的な感じで、

スジボリやディテール部分などに塗料を流し込む作業 です。


ということで、面相筆を使って、

ウェザリングカラー「グランドブラウン」を流し込んでいきます。

f:id:jtle9110:20200816083658j:plain▲ ウェザリングカラー「グランドブラウン」を面相筆でとる。


モビルハロは細かいディテールが何か所にあるので、

そこら辺を中心に塗料を流し込んでいきます。

f:id:jtle9110:20200816083701j:plain▲ 先ほどのサンディウォッシュとのメリハリが効いて、非常に効果的。


3.ドライブラシ

続いては、ドライブラシを行います。


先ほど紹介したガイアノーツのエナメル塗料

「赤サビ」と「煤(すす)」を混ぜて、絶妙な?色を作っていきます。

f:id:jtle9110:20200816103937j:plain▲ 「赤サビ」と「煤(すす)」を混ぜて、こげ茶を作っていく。


そうしたら、筆に取って、

ペーパーで塗料がかすれるまで、拭いていきます。

f:id:jtle9110:20200816103750j:plain▲ ドライブラシが成功するかどうかは、この拭き取り作業にかかっている。


良い具合に、かすれてきたと思ったら、

パーツのエッジ付近に徐々に擦り付けていきます。

f:id:jtle9110:20200816103753j:plain▲ パーツのエッジに塗装剥げのような表現を程よくしていく。


4.チッピング(スポンジ)

ドライブラシが終わったら、スポンジチッピングを行います。


先ほど使用した「赤サビ」と「煤(すす)」の混色をそのまま使用していきます。


細かい作業になるので、スポンジを小さくちぎったものを、

ピンセットで挟んで、塗料を付けていきます。

f:id:jtle9110:20200816083705j:plain▲ 細かい作業がしやすく、手が汚れずに済むため、筆者はピンセットを使うことが多い。


スポンジチッピングもドライブラシ同様、

ペーパーで十分に拭き取ってから、

エッジ付近にポンポンと施していきました。


その結果、このようなサビ?塗膜剥げ?っぽい表現に。

f:id:jtle9110:20200816083708j:plain▲ なるべく自然な表現になるように心掛けたが、難しい。。。


5.チッピング(マーカー)

それでは、スポンジチッピングを行った部分の内側に、

ちょこっとリアルタッチマーカーで書き込んでいきます。


細かい部分になるので、細い方のペン先を使用していきます。

f:id:jtle9110:20200816083711j:plain▲ 久しぶりのリアルタッチマーカー。細い方のペン先ってこんなに細かったっけ?


先ほどのドライブラシや、チッピングをした部分の内側に、

ぼかすように色を付けることで、なんとなくリアルになる。

f:id:jtle9110:20200816083715j:plain▲ ちょこっと書き足しただけなので、写真では伝わりづらい。。。


6.足回りの汚し

最後に、ウェザリングカラー「サンディウォッシュ」の

沈殿していたペースト部分 を筆でかき取っていきます。

f:id:jtle9110:20200816083718j:plain▲ ウェザリングカラーは、薄めても良し、ペーストだけを使っても良しと万能塗料。


このペーストを足回りの汚れが多そうな部分に塗りつけていきました。

f:id:jtle9110:20200816083721j:plain▲ ベッタリ塗ったことで、ドナ〇ドダックの足みたいになった。


このままでは、さすがに不自然なので、

専用うすめ液を付けたキムワイプで適度に拭き取っていきます。

f:id:jtle9110:20200816083724j:plain▲ もうちょっと残しても良かったが、これくらいが自然かなぁ。


7.コート

これにて、すべての汚し塗装が終了しましたので、

最後に水性トップコートで、コートしていきます。

f:id:jtle9110:20200816083727j:plain▲ 余っていた水性トップコートを塗布。


本来は工程が終わる都度、

コートしてセーブしていくやり方もあるのですが、

今回は、セーブせずに一気に汚し塗装を済ませていきました。


ということで、完成品を写真で見ていきましょう!!


ウェザリング完成品

こちらが砂漠ウェザリングを行ったモビルハロちゃんです。

f:id:jtle9110:20200819173946j:plain▲ フロント


f:id:jtle9110:20200819173950j:plain▲ フロント2


f:id:jtle9110:20200819173958j:plain▲ バック


f:id:jtle9110:20200819174006j:plain▲ サイド


f:id:jtle9110:20200819174002j:plain▲ 背部アップ


f:id:jtle9110:20200819174012j:plain▲ 俯瞰ショット


いかがでしたでしょうか?


結構たくさんの工程を経て、仕上げた印象ですが、

実際には、1時間半ほどで済みましたよ。


初めての砂漠ウェザリングでしたが、

まぁ、可もなく不可もなくって感じで完成いたしました。(笑)


参考にした書籍

最後に、今回の砂漠ウェザリングを行うにあたって、

参考にした書籍を紹介したいと思います。


週末でつくるガンプラ凄技テクニック〜ガンプラ簡単フィニッシュのススメ〜」という結構有名な本です。


筆者は、このように電子書籍版をiPadにダウンロードして、

読みながら作業を進めていきました。

f:id:jtle9110:20200816145334j:plain▲ 作業しながら見るには、電子書籍版の方が勝手が良い。


砂漠ウェザリングについては、6ページから紹介されており、

それらの工程を自分流にアレンジして、今回のモビルハロを作りました。


なので、より詳しい作業内容を知りたい方は、

ぜひ「週末でつくるガンプラ凄技テクニック」を購入してみては!!


無塗装&ウェザリングのテクニックが

シチュエーションごとに紹介されているので非常にわかりやすく、

今後もこちらを参考にウェザリングの練習を進めていきます!!

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