器用裕福

【MGガンプラ】初めてでも出来た「フィギュア・パイロット塗装」攻略法!!

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今回は、今まで私が避けてきた

パイロット塗装

に挑戦していきたいと思います!!


今まで面倒だと思って、避けてきた工程 ではありますが、

やってみると、以外にも 楽しい作業 で、案外 上手く出来た ので、

この記事に手順コツなどをまとめておきます。

f:id:jtle9110:20200730154018j:plain▲ 今回実際に「パイロット塗装」を行ったもの。初めてでもこれくらいなら出来る!!


今回塗っていくパイロット「シャア・アズナブル」

さて、冒頭でも写真を紹介しましたが、

今回はみんな大好きシャア・アズナブルを塗っていきます。

f:id:jtle9110:20200724124225j:plain▲ MGシャアザクのパイロットパーツ(一番くじクリアー版)


といっても、今回のフィギュアは、

一番くじシャアザクに付いていたクリアーパーツ。


まずは、筆塗りがしやすいように、

ゲートを1つだけ残しました。(定番)

f:id:jtle9110:20200724124229j:plain▲ ゲートを1つだけ残して、持つ部分を確保。これで筆塗りがしやすい。


ちなみに、もう1つの座っているフィギュアに関しては、

もともとお尻の方にクリップで挟める棒がありましたので、

ゲート処理はすべて済ませました。

f:id:jtle9110:20200724124233j:plain▲ 座っているポーズのフィギュアはクリップで挟める部分があった。


塗り分けに関しては、

こちらの説明書の塗装レシピを参考に塗っていきたいと思います。

f:id:jtle9110:20200724124238j:plain▲ シャア・アズナブルの塗装レシピがこちら。


それでは、実際に塗装をしていきましょう!!


パイロット塗装の手順

まずは、クリアーパーツが余りにも見づらいので、

グレーサフで塗り潰しちゃいます。

f:id:jtle9110:20200724124344j:plain▲ グレーサフを塗ったことで、ディテープが見やすくなった。


グレーサフでベタ塗りしたことで、

側面のパーティングラインが際立ちましたねぇ。

f:id:jtle9110:20200724124348j:plain▲ フィギュアにも必ず、1周分のパーティングラインがある。(コレがやっかい)


ということで、これらのパーティングライン1週分を

デザインナイフでのカンナがけで削り落としました。

f:id:jtle9110:20200724124351j:plain▲ 定番の「カンナがけ」でラインを処理した。



それでは、パーティングラインを済ませたことなので、

塗装パートに入っていきましょう!!


基本的には、薄い色から塗るのがセオリーなので、

」から塗装していきます。

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Mr.カラー つや消しホワイト」を使って、

エアブラシでベタ塗りをしていきました。

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次は、「ブライトレッド」で、

シャアの 服の部分 に筆塗りをしていきます。

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そして、今回は、

初めてこちらの面相筆を使ってみようと思います。

f:id:jtle9110:20200724124530j:plain▲ ウェーブから出ている「使い切りの面相筆」を試してみることに。


パイロット塗装のように、

様々な色を少しずつ使用するようなシチュエーションには適していると思います。

f:id:jtle9110:20200724124534j:plain▲ 筆の質は「う~ん」だけど、様々な色を使うパイロット塗装にはピッタリかも?



そして、なぜ赤から塗ったかと言うと、

赤い塗料がラッカー塗料しか無かったからです。


性質上、ラッカー塗料はエナメル塗料の前に塗らなきゃいけないのでね。

f:id:jtle9110:20200724124416j:plain▲ この時、白い部分には、絶対はみ出さないように。


手と足は白い部分なので、はみ出さないように慎重に。


それ以外の部分には、はみ出しても後から修正が効きます。



続いては、エナメル塗料の「フラットブラック」で、

黒いマントの部分を塗っていきます。

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エナメル塗料なので、はみ出しても、

溶剤で拭き取れば、いくらでも修正することができます。


とは言っても、修正するのは面倒なので、

毎回慎重に塗っていきました。

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マントの部分を塗ったことで、

一気に「シャア感」が出たような気がします。



ここで一旦、

つや消しトップコート(ラッカー塗料)」を塗って、

今までの塗装をセーブ(確定)しても良いかもしれません。


エナメル塗料はこのような使い方が出来るのが良い所です!!



それでは、次に、

エナメル塗料の「フラットフレッシュ」で、顔を塗ります。

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塗る面積は非常に小さいので、慎重に。


セーブしなかったので、くれぐれも黒の部分には、

はみ出さないように気を付けました!!

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続いて、目のマスクとライフルの部分に、

ニュートラルグレイ」を塗っていきます。

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このように、無事はみ出すことなく、

綺麗に塗ることが出来たと思います。

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ここで、つや消しトップコートを吹いて、

今までの塗装をセーブ(確定)させました。

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全体の質感が整ったことで、

一気に見栄えが良くなった気がします。



それでは、最後にエナメル塗料「ゴールドリーフ」で、

マントの 装飾部分 を塗っていきます。

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塗装レシピは、服の装飾は「黄色」だったのですが、

今回はゴージャスに「金色」で塗っていきます。


ですが、なかなか細かい作業を要する部分なので、

使い捨ての面相筆をなるべく細くするためにカットしました。

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こういうことも出来るのが、「使い捨て筆」の良い所かもしれませんね。


筆先を細くしたことで、

無事に装飾を描くことができました。

(ついでに、目の部分にも白を入れました。)

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ということで、無事にすべての塗り分けが終了しました!!

お疲れ様です。



最後に、「スミ入れ」兼「陰影付け」という意味で、

シタデルカラーの「ナルン・オイル」でウォッシング。

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ぶっちゃけ、効果があったかと言うと、

微妙なところ。(笑)

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とにかく、初めての使用だったので、

もう少しシタデルカラーの練習をしないと。。。



そして、最後に忘れてはいけないことが、

1つだけ残しておいたゲート部分です。

f:id:jtle9110:20200730153946j:plain▲ 頭の部分のゲートが残ったままで、非常にダサい。


タミヤの「薄刃ニッパー」でゲート部分をカットしていきます。

f:id:jtle9110:20200730153949j:plain▲ シャアの場合は、ヘルメットの角?部分を潰さないように、注意です。


そして、リタッチとして、

ゲート跡を同じく「つや消しホワイト」で筆塗りをしました。

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このあと、「つや消しトップコート」でコートして終了。



これにて、すべてのパイロット塗装の工程が終わりました!!



それでは、最後に完成塗装品「シャア・アズナブル」をお披露目したいと思います。


完成塗装品ビュー

今回、実際に塗って、

仕上げた「パイロット」を紹介していきます。


まずは、正面から。

f:id:jtle9110:20200730153958j:plain▲ 正面ビュー


お次は、両サイドから。

f:id:jtle9110:20200730154001j:plain▲ 左サイドビュー
f:id:jtle9110:20200730154009j:plain▲ 右サイドビュー


パーティングラインを削ったので、

横から見られても恥ずかしくないっ!!



そして、後ろからも。

f:id:jtle9110:20200730154005j:plain▲ バックビュー


後ろから見られても平気なように、

丁寧に塗り上げました。



試しに、スケール感を演出するために、

MGシャアザクを前に立たせてみました!!

f:id:jtle9110:20200730154018j:plain▲ 後ろに、同時進行で制作していたMGシャアザク(一番くじ)をぼかしで撮影。かなり迫力&スケール感が出た。


座っているシャアも同様の工程で仕上げたので、

コックピットに座らせてみました!!

f:id:jtle9110:20200730154022j:plain▲ 内部フレーム・コックピットビュー




今まで、「パイロット塗装」は、

難しそう」や「面倒くさい」と思って、敬遠してきましたが、

こうして写真に収めると、本当に塗ってよかったと思います。



これでもう、「パイロット塗装」は怖くなくなりました!!


パイロット塗装をしたことがない皆さんも、

ぜひ、これを機に挑戦してみては!!


▲ 「パイロット塗装」向けの「使い捨て面相筆