器用裕福

ガンプラ制作記「HGBF Hi-νガンダムヴレイブ」②表面処理&サフ塗装

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前回は、「HGBF Hi-νガンダムヴレイブ」を開封して、

仮組みまで行っていきました。

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仮組みのままでも十分カッコいいキット なのですが、

第2回である今回は、

塗装でより見栄えを良くするための表面処理をしていきます。



合わせ目消し

まずは、定番の工作である合わせ目消しから。


タミヤ セメント」を使って、ムニュをしたら、

クリップか何かで固定して、何日か乾燥させます。

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完全に固まったら、

ヤスリでムニュ部分を削ります。


今回、この工程を行ったのが、これらのパーツ。

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何故か、今回一番苦戦しそうだった

ビームライフル」の合わせ目が 一番綺麗に消えました。(笑)



今回は、工程が多いので、かなり端折りましたが、

合わせ目消し」の 詳しいやり方 は、こちらの記事で紹介してます。


パーティングライン消し

続いて行うのは、パーティングライン消し


パーティングラインとは、

デザインナイフの刃先に示したような線のこと。

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パーツには、金型成型をする上で、

明らかにモールドとは違う線が1週分 できてしまいます。


簡単に言うと、「バリ」みたいなもの。



これを残したままだと、少々見栄えが良くないので、

このように、デザインナイフで カンナがけ をして消しました。

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この作業を各パーツ、

見える範囲で処理 していきました。(大変)


パテ埋め

エポキシパテによる肉抜き埋め

前日、エポキシパテ で、

足裏の肉抜き穴を埋める という内容の記事を投稿しましたが、


それと同じ作業を、他の肉抜き穴部分にも行いました。

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左の2つのパーツは、両腕の上腕のパーツで、

本来は、右腕は違う形のパーツ だったのですが、

左右対称が良かった ので、パーツ請求しちゃいました。(笑)


f:id:jtle9110:20200529161822j:plain▲ 「HGBF Hi-νガンダムヴレイブ」の本来の右腕の上腕部はこんな感じだった。


埋めた穴は、シールドを取り付ける部分だったのですが、

シールドは背中に取り付ける予定なので、埋めてしまいました。

パテ・瞬着によるモールド消し

今回は、青いパーツを キャンディ塗装の光沢仕上げ にするつもりなので、

極力、モールドは減らそうということで、

このように、ラッカーパテ黒瞬着 を使って埋めました。

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プラ板工作

続いて、プラ板を使って、

パーツの裏側を隠すような工夫 をしてみました。

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前回、エポパテで足の裏の穴は埋めたはずなのですが、

つま先の段差をなくしたい と思い、

ついでに、全体をプラ板で覆っちゃいました。

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作っていくうちに、

どんどん気が変わってっちゃうんですよね。(笑)



さらに、こちらは肩のパーツなのですが、

段差を減らすために、0.3mmプラ板 でかさ増し。

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さらに、下から見ると、内側が見えてしまっていたので、

隠すためのプラ板を貼り付けました。



仮組み時の肩と比べると、

かなり形状が変わった と思います。


f:id:jtle9110:20200615155120j:plain▲ 仮組み時の肩



今回メインで使用したプラ板は、

タミヤ プラバン 0.3mm厚」です。


シャープ化

このキットは、トゲトゲしている部分が多いので、

その先端を シャープに 削っていきました。

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削って、シャープにするパーツもあれば、

このように ランナーで延長 して、削ったものもあります。

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延長する場合は、慎重に削った方がいいですよ。

(僕も何回か、ポロっと、、、)


当然、定番工作である

アンテナのシャープ化も行いました。

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詳しくは、別記事にて。


サフ塗装

と言うことで、駆け足でしたが、

全ての表面処理作業が終わったので、

クレオス グレーサフ」を吹いていきました!!

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こんな感じで、ある程度組んだ状態で吹いちゃいます。

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面倒くさいのもそうですが、

組んだ状態で吹くと、どこが見えない部分なのかが分かるのでオススメ


見えない部分は、頑張って塗装する必要ない派 の人なので。(笑)


パーツの噛み合いが悪くなっても、嫌なのでね。



ということで、

HGBF Hi-νガンダムヴレイブ」の 第2回 はこれにて終了です。


なんだか、今回はこの時点でも、様々な反省点 があるので、

かなり成長に繋がりそうな予感 がしてます!!(ポジティブ)



次回は、「本塗装」に入っていきます。お楽しみに!!


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