今回は、初めての「スジ彫り」に挑戦するべく、
「スジ彫りカーバイト」という商品を購入しましたので、
初心者でも上手く扱えるのかを検証したいと思います!!
それと同時に、
ゴッドハンド の「ショートパワーピンバイス」という
商品も購入してみたので、一緒にレビューしちゃいます。
今回購入した商品
それでは、初めてのスジボリに挑戦する際に、
今回購入してみた商品を紹介します!!
右から、
・ゴッドハンド ショートパワーピンバイス
・ファンテック スジ彫りカーバイト 0.15
・ファンテック スジ彫りカーバイト保護ケース
1つずつ詳しく紹介していきますね。
「スジボリカーバイト」
まずは、今回の主役である
「ファンテック スジ彫りカーバイト」
スジ彫り用のツールって色々あると思いますが、
ネットで調べた感じ、
一番コスパ良く綺麗な線が引けそう
だったので、こちらを選びました。
刃幅は様々なラインナップがあるのですが、
今回は HGとMG共通 で使えそうな「0.15 mm」にしました。
全12種類
0.1 / 0.15 / 0.2 / 0.25 / 0.3 / 0.4
0.5 / 0.6 / 0.8 / 1.0 / 1.2 / 1.5
刃先はこんな感じで、
かなり鋭利になっております。
「タングステンカーバイト」と言う材質で
作られているため、丈夫らしい ですよ。
しかも、このようなプニプニしたカバーも
付いているので安全です。
1個1800円 くらいするものなので、
デリケートに扱いましょう。(笑)
「スジボリカーバイト保護ケース」
さて、続いての商品は、
「ファンテック スジボリカーバイト保護ケース」
先ほど紹介したカーバイト専用のケースで、
10本分の収納が可能です!!
しかも、専用ケースだけあって、
めちゃめちゃ ピッタリとホールド してくれて、
ケースを振っても、揺れないくらいでした。
「ショートパワーピンバイス」
最後に、紹介する物は、
「ゴッドハンド ショートパワーピンバイス」
スジ彫りカーバイトは、
ピンバイスで固定しないと使えないので、
良いピンバイス が欲しくて、こちらを購入。
内容物はこんな感じで、
ドリル軸は、「0.1 ~ 3.2 mm」に対応しています。
ちなみに、通常はラバー部分が 青色 なのですが、
ゴッドハンド公式WEBショップで購入すると、
これらの6色から選ぶことができます。
(出典:ゴッドハンド公式WEBショップ)
公式ショップは「楽天市場」で出店されているので、
僕は楽天で 可愛いイエロー を購入しました!!
他の通販では、青色しか手に入らないので、
特別感が欲しい方は、楽天での購入をオススメします!!
初めてのスジボリに挑戦
それでは、これらのアイテムを使って、
実際に初めてのスジボリに挑戦してみます。
まずは、このように、
カーバイトをピンバイスに装着。
(やっぱ、黄色のピンバイスめっちゃ可愛いな。)
今回、新規モールドを彫っていくパーツは、
「HGBF Hi-νガンダムヴレイブ」の余りパーツ。
「HGUC Hi-νガンダム」のランナーを流用しているので、
その余った分だと思います。
まずは、シャーペンやら、鉛筆で、
彫りたい部分に下書きをしました。
ここら辺のデザインセンスは無いですが、
とりあえず、縁から 2mmほど離れた部分 に入れてみます。
こんな感じで、ゆっくりと、
少しずつなぞっていきました。
この時、下書きの線の部分に、
ズレないように、ガイドテープ を貼っています。
彫ってみた結果がこちら。
分かりづらいと思うので、
表面を 800番の紙やすり で整えてみると、
割と綺麗な直線が引けた のが分かると思います。
初心者でも、こんなに簡単に
綺麗なスジボリを引くことができました。
「スジ彫りカーバイト」結構扱いやすいですね!!
普通に使っている分には、折れそうな感じもしないし。
ということで、調子に乗って、
色々な部分にテキトーに引いてみました!!
慣れてきたと頃に、
油断して線がよれたりしましたが、
初めてにしては、自分的に上出来だと思いました。
キチンと彫れているか確認するために、
グレーサフ を吹いてみました。
こうしてみると、
線がヨレてしまった部分が目立っちゃいますね。(笑)
まとめ
ということで、
今回は「スジ彫りカーバイト」を用いて、
初めてのスジ彫りに挑戦してみました!!
今回は、HGとMGの共通で使えそうな
「0.15」の刃幅を購入してみました。
スジボリ初心者 の筆者でも、
非常に使いやすく、綺麗な線が彫れました!!
なので、今後は、他の刃幅も徐々に揃えて、
より複雑なモールド を彫れるようになりたいと思います。
ケースには、あと9本分のスペースが余ってますし。。。(笑)