前回購入した シロッコファン を
塗装ブースの本体となる 加工した衣装ケース に取り付けていきたいと思います!!
今回使う衣装ケース
衣装ケース は自作塗装ブースの本体としてよく利用されています。
他にも、木材などでDIYして作る方もいらっしゃるのですが、
今回は、時短したいため衣装ケースを加工して利用しようと思います。
自宅に余っている衣装ケースがある人は良いんですが、
残念ながら、僕の家には余っている衣装ケースがなかったため、
Amazonでこちらの衣装ケースを購入いたしました!!
「アイリスオーヤマ ボックス クリア TB-54」という衣装ケースです。
この衣装ケースが最適かと言われると、微妙なのですが、
とりあえず サイズ だけは気を付けました。
前回購入したシロッコファンの一番大きい部分が 約28cm×28cmの正方形 なので、
このサイズよりも衣装ケースの底が大きくないといけません!!
ここで注意点!!
ネットで衣装ケースを購入するときは
内寸のサイズ を確認しましょう!!
僕が今回購入した衣装ケースのサイズは、
幅40×奥行55×高さ24cm となっていますが、
これは フタを含めた大きさ です!!
衣装ケースの底の部分のサイズは内寸と書かれている
幅32×奥行43×高さ21.5cm なんです。
なので、商品のサイズではなく 内寸 を見ましょう!!
(これを確認せずに一回小さい衣装ケースを買ってしまったことは内緒笑)
そして、実際に届いたものがこちら!!
衣装ケースはこのように横に倒して使っていきますよ。
衣装ケース加工
それでは衣装ケースに換気扇を取り付けるために、
加工 していきたいと思います!!
ファンはこのように取り付けていきたいので、
ここの部分に穴を開けていきます。
穴を開けるための型を書いていきました。
この線の通りに切り取っていくのですが、
最初にドリルで線に沿って穴を開けていきます。
こんな感じ。。。
時間かかり過ぎる。。。(笑)
根気が持たない気がしたので、素直にカッターでノコギリのようにして切っていきました。
失態に気づく
無事にカッターとドリルを駆使して底を開けていきました。
ですが、、、
既にここまで読んで、お気づきの方も多いと思います。。。
「これ、あかーーん!!」
僕、換気扇の一番大きい正方形の型をとって開けていたんです。。。
これじゃ、換気扇が引っかかる部分がないので、ガバガバ。
分かりやすく説明すると、
僕は、この写真の青い部分のサイズを開けていたのですが、本来開けるべきは赤い部分のサイズですね。
そうしないと、青い部分が引っかからないですからね。(笑)
完全にボーっとしておりました。(笑)
なので、応急処置として、とりあえずダンボールを良い感じに切って貼り付けました笑
本来はこのサイズで切り取るはずだったんです。
強度が心配なので、両側からガムテープで貼り付けました。
それでは、ファンをはめ込んでいきましょう!!
こんな感じ。
裏側から見ると、
こんな感じ。
ダンボールを使ったので、こんな感じにちょっと汚い仕上がりになってしまいました。。。
最後に、家にあった ネジ と ボルト でファンを完全に取り付けました。
良い感じのサイズのネジとボルトは、百均でも購入できると思います。
意外とダンボールにも、しっかりくっついてくれました。
強度はそこそこです。
ということで、
「予算1万円で自作塗装ブースを作ってみる②衣装ケース加工」はこれにて終了です。
今のところかかった費用はご覧の通りです!!
シロッコファン 5,787円(Amazon)
変換コード 917円(Amazon)
衣装ケース 888円(Amazon)
計 7,592円
「あれれ、1万円超えるんじゃね?」みたいな。(笑)
次回はファンにフィルターを取り付けていきたいと思います!!