前回は、先日購入したエアブラシで、
初めての「黒立ち上げ塗装」に挑戦していきました!!
作ったキットは「MGシャア専用ザクⅡ ver.2.0」で、
こんな感じの仕上がりとなりました。
今回は、当ブログではお馴染みの
「キャンディ塗装&鏡面仕上げ」に挑戦していきます!!
ハロプラをキャンディレッドで塗ったら、
「りんご飴」っぽくなるのではないかなと。
開封&仮組み
こちらが今回購入した「ハロプラ ディーヴァレッド」。
ちなみに、以前ラップ塗装で仕上げたハロは、
「ベーシックグリーン」でしたね。
色違いというだけで、キット自体の違いはありませんよ。
相変わらず、すべてのランナーが A4サイズ に収まります。(笑)
ササっと、ランナーからパーツを切り離していきます。
そして、ササっと仮組み。
相変わらず、可愛いハロちゃんですが、
この状態から、奥行きのある「りんご飴」に仕上げていきます!!
キャンディ塗装
黒サフ塗装
塗装前の準備として、
各パーツに持ち手を付けていきました。
クリップが付けにくいパーツは、
このように紙コップに両面テープで張り付けました。
早速塗装に入っていくのですが、まずは、
前回使用した「黒サフ」を下地として吹いていきます。
光沢黒下地
黒サフを吹いたら、
「EX-ブラック」で、キャンディ塗装の下地を作っていきます。
もう少し塗料の濃度を薄めた方が、
綺麗に仕上がったかなぁと。
シルバー塗装
次に、「EX-シルバー」でクリアーレッドの下地を。
正直、未だにメタリック塗料の希釈具合が掴めないため、
塗装面はやや微妙な感じに。
クリアーレッド塗装
シルバー塗装の後は、
「クリアーレッド」で色付け。
1層塗ってみたのが、こちら。
まだ、若干ピンクっぽいので、
より「りんご飴」に近づけるために、
追加で3層くらい塗ってみました。
非常に奥行きのある キャンディレッド に仕上がったと思います!!
少し色味が濃くなりすぎたかなぁ。
ついでに、腕の付け根にあたるパーツを
「EX-ゴールド」で塗っていきました。
以上で、すべての塗装工程が終了しました!!
スミ入れ
それでは、内部パーツに スミ入れ をしていきます。
今回は、メタリック塗装したパーツにスミ入れするため、
「タミヤ スミ入れ塗料(ブラック)」をチョイスしました!!
腕のパーツや、
内部メカのパーツに。
非常にメリハリがついたと思います。
ちなみに、目の部分は クリアーグリーン でチョイ塗りしてあります。
鏡面仕上げ
さて、いよいよ鏡面仕上げをして、
磨き上げていきましょう!!
クリアー塗装
まずは、先ほどのキャンディ塗装を、
「EX-クリアー」でコーディング。
研磨する分を塗り重ねていきました。
磨く前は、こんな具合の光沢感です。
磨く前と磨いた後で見比べてみてください。
特に、窓から映る風景(田舎)の輪郭や、
蛍光灯の輪郭などに注目するとわかりやすいと思います。
コンパウンド磨き
いよいよ、コンパウンドでの研磨作業に移ります。
用意したものは、「タミヤ 各種コンパウンド」です。
必ず「粗目→細目→仕上げ目」の順で
磨いていってください。
磨いた後の光沢感がこちら。
先ほどよりも、蛍光灯の輪郭がクッキリした と思います。
このように、すべてのパーツをピカピカに。
ワックスコーティング
こっから、まだまだ光沢を出していきますよ。
ハセガワの「セラミックコンパウンド」や、
「コーティングポリマー」を使って、仕上げました。
明らかに、先ほどのクリアー後よりも、
光沢感が増しています。
いかがでしょうか。
りんご飴に近づいたのかな?(笑)
良い意味で、りんご飴以上のつや感になっちゃった気も。
これにて、すべての制作過程は終了です!!
お疲れさまでした。
完成品ギャラリー
早速、完成品をお披露目します。
蛍光灯2つで撮影したことが、
ハッキリとわかってしまうほどの光沢感です。
光が当たっている部分と、
当たっていない部分の色味の違いが非常に美しい!!
腕の付け根のゴールドも良い感じです。
後ろ側はこんな感じ。
目がないので、本当にりんご飴っぽい。
前回ラップ塗装したハロと並んで撮影。
ラップハロの方は模様があるため、
光沢感がわかりづらいかなぁ。
着実にハロコレクションが増えてきましたね。
次は、どんなハロを作ろうかなぁ。
と言うことで、「ハロプラ ver.りんご飴」制作の紹介でしたー!!
次回作もお楽しみに!!