今回は、全4回&約半年(5か月はブランク)に渡って、
成型色&ウェザリング仕上げ で制作してきた
「1/100 バルバトスルプスレクス」を紹介します。
ちなみに、作業内容のほとんどが
「月刊ホビージャパン2020年2月号」で掲載された
林哲平さんの「ガンプラ凄技テクニック」に倣ったものです。
「kindle unlimited」では、最近、
「月刊ホビージャパン」が読み放題になったので、
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ガンダムフレーム
それでは、まずは外装パーツを付けずに、
「ガンダムフレーム」のみを紹介!!
部分塗装後
ガンダムフレームは、
すべてのパーツを 黒サフ で塗装し、
その後、シルバーやゴールドで部分塗装 しました。
元々シールで表現されていた部分と、
個人的にアクセントがあった方が良いと思った場所を選んで、
エナメル塗料を筆塗りしました。
使ったのは、「ゴールドリーフ」と「クロームシルバー」です。
特に「クロームシルバー」の方は、
筆塗りにも関わらず、発色、隠ぺい力が素晴らしかったです。
ドライブラシ後
続いて、綺麗目だったガンダムフレームを
ドライブラシ を施して、
塗膜の剥がれ や ハイライト を表現していきました。
同じくエナメル塗料「クロームシルバー」を使用しました。
正直、久しぶりのドライブラシだったので、
自然な剥がれを再現するのは難しかったです。
とにかく、僕が思うポイントとしては以下の通り。
・塗料は思っているよりも拭き取った方が良い
・強く擦り付け過ぎない
・少しずつ仕上がりを見ながらやること
・上手くなるには繰り返しやって、慣れるしかない!!
ガンダムフレームの詳しい作業工程は、
制作記のパート3にまとめてあります。
参考までに!!
本体ビュー
さて、いよいよ外装パーツを取り付けた
完全体のお披露目です!!
(※脳内で「フリージア / Uru」を流しながらご覧ください。)
希望のはな~♪ 繋いだ絆を~♪
いかがでしょうか?
ウォッシング のおかげで、
「成型色仕上げ」にも関わらず、
経年劣化表現 が再現されています!!
ウォッシングには、
こちらの「ウェザリングカラー」を使用しています。
初めてウェザリングカラーシリーズを使用したのですが、
ひと塗りしただけで、自分の中でリピートが確定しました。
今回の制作で、「ウェザリングカラー」に出会えたことが
一番の収穫かもしれません!!
それでは、バックからも見ていただきましょう。
所々、メタリックで部分塗装した
フレーム部がチラ見えして良い感じです!!
ぶっちゃけ、メタリック塗料を筆塗りするのは、
綺麗に塗れない上に、かなり面倒なので、
最終的に上手く行って、報われました。。。
特に、ゴールドの1層目なんか、
塗りムラし放題でしたから。(笑)
それでは、最後に テイルブレード を動かしてみました。
テイルブレードめっちゃカッコ良くないですか!?
他のガンダムにはない特徴なので、
余計魅力的に見えます。
まとめ
最後は、辛い終わり方をしてしまう主人公機ですが、
個人的に大好きな機体だったので、
今回、1/100で制作できて楽しかったです!!
「あれあれ、巨大なメイスはどうした?」
という声が聞えてきそうですが、
今回、メイスは作ってません。
仮組みまではしたのですが、
重すぎて保持しきれないのと、
僕が「武器類は無理して作らない派」なので。。。(笑)
今回、成型色にも関わらず、
こんな劇中に登場しそうな味のある作品が作れたのは、
「月刊ホビージャパン2月号」の 林哲平さん の記事に出会ったからです。
是非、皆さんも、
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「月刊ホビージャパン」を参考にして、
模型ライフを楽しんでみてください!!